酒井建設株式会社は富山県を拠点とした地域密着型の総合建設会社です。
1925年の創業以来、長年にわたって培われた豊富な実績とノウハウを活かし、地元住民の方々が安全に暮らせる地域社会づくりを推進しています。土木事業においては、これまで国土交通省、富山森林管理署、日本下水道事業団が発注する公共工事を核に、富山県内を中心とする河川工事や砂防工事など幅広い分野のインフラ工事を数多く施工。2015年に開通した北陸新幹線の高架橋工事においても、富山県内数カ所で施工実績があります。
学校や病院、体育館、公民館などの公共施設から、市民生活を支える重要なライフラインとして欠くことのできない上下水道施設や大規模な工場、コンビニエンスストアまで、これまで数多くの施設工事を重ねてきました。また、設計から工事、耐震補強、メンテナンスに至るまで、一貫したマネジメントで最先端の技術をより速やかに提供できるのも当社の強み。その技術はマンション建設や個人住宅の建築においても、いかんなく発揮されています。
建築構造物や土木工事の材料として利用される生コンクリートは、創業から一貫して自社製造にこだわっています。この取り組みこそが、低コストかつ短納期での工事や建設が実現可能となるゆえん。また、富山生コンクリート共同組合にも加盟し、富山市および富山県東部を中心に安定した品質の生コンクリートを販売および提供。同時に採石所も確保し、早月川水系の周囲に堆積された原石から採取した、良質の天然骨材の販売も行っています。
道路やトンネルなど、高度成長期に作られた社会インフラの修理や改増築が重要視される昨今。当社でも長年の経験を活かし、これまで数多くの国道や県道の新設、維持修繕工事を手掛けてきました。また「1㎡からのアスファルト舗装工事」をコンセプトに、宅地造成や駐車場の舗装など民間へのサービスも提供。その他では、異常気象に伴う緊急工事の出動や冬場の除雪作業など、地域住民の生活サポートにも力を注いでいます。
少子高齢化が進む中、当社ではより住みやすい町づくりと地域活性化を目指し、（社）富山県宅地建物取引協会員として、様々な土地や建物の販売仲介、賃貸アパートやマンションの仲介、宅地造成の販売などを行っています。総合建設業者としての土地や建物に対する知識と経験、さらには地元上市町を基盤とした信頼と実績を活かし、不動産のプロフェッショナルたちが責任をもって最良のソリューションを導き出します。
